・ マザー : Intel 「DZ68DB」
・ SSD : Intel 「335 Series SSDSC2CT240A4K5」 × 2台
なんだかんだ言って、マザーは Intel 純正が安心でよいですね。
前回、RAID5を組んでいるので、手慣れたものです。
BIOS に入り、
Configuration
→ SATA Drives
→ Chipset SATA Mode
で RAID を選択。
BIOSを抜けて、
Ctrl + I を同時押して (Ctrl を押しながら I を押すとダメ)
Intel Rapid Storage Technology Option ROM の設定画面に入ります。
1. Create RAID Volume を選んで、RAID1 を選択です。
続いて、OSをインストールします。Windows はあまり興味が無いので、Linux をインストールします。
各ディストリビューションごとのインストール方法は「Linuxインストール on RAID5 (Intel RST)」で書きました。
今回は RHEL Client v6.3 64bit を入れました。特にRAIDを意識せずに、普通にインストールするだけです。
さて、ここから。
RAID1をいったんぶっ壊して、再構築してみることにします。
RAID1 を構成するディスクを DiskA, DiskB と名付けてます。
まず、DiskBのケーブルを抜いて、DiskA だけで起動させてみます。
まず、DiskBのケーブルを抜いて、DiskA だけで起動させてみます。
普通に起動しました。
ミラーリングですから、まあそうでしょう。
再び、DiskBのケーブルをつないで、起動させてみます。
Intel Rapid Storage Technology Option ROM の表示では
Status = Degrade となり
DiskB の方は offline member と表示されます。
気にせず、そのまま RHEL を起動します。
RHELの
アプリケーション
→ システムツール
→ ディスク・ディスクユーティリティ
でディスクの状態が見れます。
RAIDアレイの項目を見ると、
状態: デグレード状態
アクション: リカバリ中
と表示されています。
自動的に、再構築してくれているみたいです。
再構築にはある程度時間がかかります。
途中で再起動しても大丈夫のようです。
となっています。
自動的に、再構築してくれているみたいです。
再構築にはある程度時間がかかります。
途中で再起動しても大丈夫のようです。
Intel Rapid Storage Technology Option ROMの設定画面に入ると、今度は
Status = Rebuild
Voluemes with "Rebuild" status will be rebuilt within the operating system.
となっています。
1時間ほどで再構築は終了。
確認のため、今度は DiskAのケーブルを抜き、DiskBだけで起動されてみます。
全く問題なし。
再び、 DiskA のケーブルをつなぐと、また勝手に再構築してくれます。
素晴らしいですね。
確認のため、今度は DiskAのケーブルを抜き、DiskBだけで起動されてみます。
全く問題なし。
再び、 DiskA のケーブルをつなぐと、また勝手に再構築してくれます。
素晴らしいですね。
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