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2012年12月18日火曜日
2012年10月4日木曜日
ntpdate と ntp daemon on Ubuntu
Ubuntu 12.04.1 LTS で ntp daemon をインストールした。
Ubuntu では標準で ntpdate がインストールされている。
両者の違いは以下のような感じと思っている。
・ntpdate
実行したときにワンショットで、すぐにサーバーの時刻と同期。
・ntp daemon
起動してもすぐには同期しない。
長期的にずれないようにうまく保ってくれるもの。どういうアルゴリズムなのかはよく知らない。
デフォルトでは、ネットワークがつながった時に
/etc/network/if-up.d/ntpdate から
/usr/sbin/ntpdate-debian
が自動実行されるようになっていると思っている(たぶん)。
ntpdate-debian は簡単なシェルスクリプトなので、中身見てみると、
/etc/default/ntpdate
を設定にして、ntpdate を実行しているようだ。
サーバー名はデフォルトで
NTPSERVERS="ntp.ubuntu.com"
を見るようだ。
会社などプロキシなどの問題がある場合、NTPSERVERSのところを会社指定のntpサーバに書きかえれば、同期してくれるようになった。
ntp daemon はデフォルトで入っていないので、
$ sudo apt-get install ntp
でインストールする必要がある。
/etc/ntp.conf が設定ファイルなので
server のところを必要に応じて書き換える。
ところで、ntpdate と ntp daemon が両方入っていたらどうなるんでしょう。。
ntp daemon がすでに起動しているときに、ntpdate を実行しようとすると
the NTP socket is in use, exiting
とエラーが出て、実行できない。
一方、
システムツール -> システム設定 -> 日付と時刻
で「ネットワーク時刻」をオフからオンに切り替えたときや、
新たにネットワークがつながったときは、
ntp daemon が NTP socket をつかむ前に ntpdate が実行されるように見えます。
よって、ntpdate が最初にガツンと合わせ、その後は ntp daemon がずれないように維持してくれるように見えました。
Ubuntu では標準で ntpdate がインストールされている。
両者の違いは以下のような感じと思っている。
・ntpdate
実行したときにワンショットで、すぐにサーバーの時刻と同期。
・ntp daemon
起動してもすぐには同期しない。
長期的にずれないようにうまく保ってくれるもの。どういうアルゴリズムなのかはよく知らない。
デフォルトでは、ネットワークがつながった時に
/etc/network/if-up.d/ntpdate から
/usr/sbin/ntpdate-debian
が自動実行されるようになっていると思っている(たぶん)。
ntpdate-debian は簡単なシェルスクリプトなので、中身見てみると、
/etc/default/ntpdate
を設定にして、ntpdate を実行しているようだ。
サーバー名はデフォルトで
NTPSERVERS="ntp.ubuntu.com"
を見るようだ。
会社などプロキシなどの問題がある場合、NTPSERVERSのところを会社指定のntpサーバに書きかえれば、同期してくれるようになった。
ntp daemon はデフォルトで入っていないので、
$ sudo apt-get install ntp
でインストールする必要がある。
/etc/ntp.conf が設定ファイルなので
server のところを必要に応じて書き換える。
ところで、ntpdate と ntp daemon が両方入っていたらどうなるんでしょう。。
ntp daemon がすでに起動しているときに、ntpdate を実行しようとすると
the NTP socket is in use, exiting
とエラーが出て、実行できない。
一方、
システムツール -> システム設定 -> 日付と時刻
で「ネットワーク時刻」をオフからオンに切り替えたときや、
新たにネットワークがつながったときは、
ntp daemon が NTP socket をつかむ前に ntpdate が実行されるように見えます。
よって、ntpdate が最初にガツンと合わせ、その後は ntp daemon がずれないように維持してくれるように見えました。
2012年10月1日月曜日
Ubuntu 12.04 on RAID5 トラブルシューティング
先日の記事
「Intel RST 設定画面の入り方」
「Linuxインストール on RAID5 (Intel RST)」
に書いたやり方で、SSD 4 台でRAID5を組み、Ubuntu 12.04.1 LTS (alternate install)
をインストールして使い始めた。
使って数日目、以下のようなメッセージを出して起動しなくなった。
udevd[164]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-1) failed: No such file or directory
udevd[163]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-2) failed: No such file or directory
udevd[163]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-1) failed: No such file or directory
とりあえず、エラーメッセージで検索してみると、Ubuntu関連でいろいろヒットした。
試行錯誤の後、とりあえず起動するようになった。
(1) 起動直後に、シフトキーを押しっぱなしにして、grub の画面を出す。
(2) 「Ubuntu, with Linux 3.2.*-**-generic (recovery mode)」を選択。
(3) 「Resume」を選択。
(4) デスクトップまで起動する。
(5) このままだと、再起動後、同じ現象で起動しなくなる。
そこで
$ sudo apt-get install cryptsetup
として、再起動すると、ちゃんとブートするようになった。
cryptsetup のインストールは、検索で出てきた通りやってみたら運良く直ったということなので、理屈は理解していません。
「Intel RST 設定画面の入り方」
「Linuxインストール on RAID5 (Intel RST)」
に書いたやり方で、SSD 4 台でRAID5を組み、Ubuntu 12.04.1 LTS (alternate install)
をインストールして使い始めた。
使って数日目、以下のようなメッセージを出して起動しなくなった。
udevd[164]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-1) failed: No such file or directory
udevd[163]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-2) failed: No such file or directory
udevd[163]: inotify_add_watch(6, /dev/dm-1) failed: No such file or directory
とりあえず、エラーメッセージで検索してみると、Ubuntu関連でいろいろヒットした。
試行錯誤の後、とりあえず起動するようになった。
(1) 起動直後に、シフトキーを押しっぱなしにして、grub の画面を出す。
(2) 「Ubuntu, with Linux 3.2.*-**-generic (recovery mode)」を選択。
(3) 「Resume」を選択。
(4) デスクトップまで起動する。
(5) このままだと、再起動後、同じ現象で起動しなくなる。
そこで
$ sudo apt-get install cryptsetup
として、再起動すると、ちゃんとブートするようになった。
cryptsetup のインストールは、検索で出てきた通りやってみたら運良く直ったということなので、理屈は理解していません。
2012年9月27日木曜日
2012年1月30日月曜日
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