git の repogitory は絶対に失ってはならない、最重要データの一つである。
そこで、独立した複数台のPCに常にバックアップを取ることを考えた。
cron を使い、定期的に他のマシンへ git push するようにする。
サーバーへは普通は ssh で接続するようになっているケースが多い。
自動バックアップのためにはパスワードなしで ssh 接続できないといけないので、
前回の「公開鍵暗号による ssh接続」の設定を済ませておく。
(秘密鍵を取り出すパスフレーズは空にしておく。)
そして、
$ crontab -e
で定期的に実行したいコマンドを記入する。
記入フォーマットは左のカラムから分、時、日、月、曜日、コマンドとなっている。
例えば、毎時55分になったら、 /var/git/main_repo.git の master ブランチを
backup_server マシン (アカウント名 = my_account) の ~/backup/backup_repo.git へ
pushしたい場合以下のようになる。
55 * * * * cd /var/git/main_repo.git; git push my_account@backup_server:~/backup/backup_repo.git master
↑ブラウザの都合で複数行に見えるかもしれないけど、1行です。
やりながらふと思ったが、
メインのマシンの方で、git daemon を動かしておいて、
バックアップサーバの方から定期的に git pull git://〜
するのでも良かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿