このところずっとUbuntu ユーザーだったんですが、諸事情 (2個前の「Zenbook Prime フリーズ問題」)がありまして、Fedora 17をインストールしてみました。
かなり久しぶりにFedoraに触ると、初期設定にとまどったので、備忘録としてメモっておく。
・日本語環境にする
「システム設定」→「地域と言語」
「言語」タブで日本語を選択。
「システム」タブで「設定のコピー...」をクリック。いったんログアウト。
・IME の ON/OFF を別キーに割り当てる
自分は日本語IMEのONに「変換」キー、OFFに「無変換」キーを割り当てたい人です。
Ubuntu の IBus は ON と OFF を別々に割り当てられるのに、Fedoraの IBusはトグルしか設定ができないみたい。
scim-mozc はバグなのか、動きませんでした。
ibus-mozc に以下の設定をすると、とりあえず自分のやりたいことはできた。
IBus が ON/OFF を別キーに設定できないなら、Mozcの機能で IME ON/OFFを別キーで切り替えるようにします。
「システム設定」→「地域と言語」を起動。
「レイアウト」タブで日本語以外は全部削除し、常に ibus-mozcだけが起動する状態にする。
デスクトップ右上のMozcのアイコンを右クリックして出てきたメニューから「Properties」を選ぶと、Mozcの設定ができる。
「一般」タブの「キー設定の選択」でことえりを選ぶ。
「編集...」をクリック。
「編集」ドロップダウンメニューの中からエクスポートを選ぶ。
keymap.txt に保存し、
DirectInput Henkan IMEOn
Precomposition MuHenkan IMEOff
の2行を追加。
「キー設定の選択」でカスタムを選び、「編集」ドロップダウンメニューのインポートを選んで、今作成した keymap.txtを取り込む。
これでうまくいきました。
・Chromiumブラウザ
自分はChromium (Chrome)ブラウザを使いたい人。
Ubuntu だとデフォルトで chromium がリポジトリに入っているが、Fedoraにはデフォルトでは入っていなかった。
http://fedoraproject.org/wiki/Chromium
に書いてあった。
http://repos.fedorapeople.org/repos/spot/chromium-stable/fedora-chromium-stable.repo
の内容を /etc/yum.repos.d
に放り込めばよいらしい。
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