組み込みLinux / Android開発中はNFSブートが重宝したりします。
ファイルシステムをいちいちフラッシュROMに書き込まなくても、サーバー側の更新だけでいいですからね。
NFSサーバー側はRHELを使用しました。
/etc/exports
の設定は
/home/user1 192.168.10.10(sync)
/home/user2 192.168.10.20(sync)
/home/user3 192.168.10.30(sync)
みたいな感じでいけました。
192.168.10.* はそれぞれuser1~user3さんのボードに割り振ったIPアドレス。
-alldirsオプションはつけたらエラーになったので、いらないらしい。
上記の設定で /home/user*/ 以下の任意のディレクトリをマウントできるみたい。
それから、システム→管理→ファイアーウォールで
「信頼したインターフェース」でボードのつながっているethにチェックを入れとかないといけない。
NFSクライアント(ボード)側に与えるカーネルパラメータは
root=, nfsroot=, ip= あたりを設定。
設定の仕方は Documentation/filesystems/nfs/nfsroot.txt に書いてありました。
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